北海道の紅葉は益々深まり色鮮やかな景色が楽しめるようになりました♪ いつもお世話になっております。 オンラインショップ担当の廣川でございますm(__)m わたくしまだまだお野菜の勉強中の身でございまして、日々「初めまして」の情報を頑張って吸収中なのですが、今回のブログではそんなわたくしが最近吸収した学びを復習がてらこちらで書かせて頂こうと思います(゜.゜) お時間がある方はぜひ温かい目でお付き合い頂けますと幸いでございます♪ わたくしが最近お勉強致しましたのは「銀杏」でございます。 あまり銀杏とはご縁がなかったのですが、別途で納品がございましたので産地のお勉強からさせて頂きました。 仕入れがございましたのは下記の「愛知県祖父江町産」2種類 ↓↓↓ 藤九郎 九寿 愛知県の祖父江町は銀杏の生産量がなんと日本1であり、 約1万本ものイチョウが秋になると黄金色に街を染め上げてくれる美しい場所。 祖父江町との銀杏・イチョウとの歴史は・・ 冬の伊吹おろしから屋根を守る防風の為に江戸時代から神社仏閣や屋敷まわりにイチョウが植えらたとの事。 そして100年ほど前に銀杏の栽培が活発になり、イチョウは祖父江のまち全体に普及していったらしいです(*´ω`)wow 祖父江町の栽培されている品種には「藤九郎」「九寿」「金兵衛」「栄神」などがあり、どれも江戸時代から続く一般的な銀杏と比べると大粒で丸型もっちりとしているのが特徴です。 その評価は高く東京の一流料亭でも使用されているとの事(゜.゜)! 時期や旬について。 【時期】9月頃から収穫され12月頃まで。 【旬】9月頃から10月は美しい翡翠色、その後はおよそ11月中旬まで、鮮やかな黄金色へと変化し、季節により色の変化も楽しめます。(貯蔵状態によるとの事) 今回入荷がありました「藤九郎」と「九寿」の差をサラッとまとめると下記の通りでございました! 【 藤九郎 】 祖父江町が贈るブランド種「籐九郎」は、普通種よりも大粒でまるみがあり通常の銀杏と比較すると2倍もの重さがあります。 皮が薄く割りやすい、味・食感・日持ちの良い銀杏の王様「藤九郎」 ちなみにわたくしの手と比較するとこんな感じ ↓↓↓ ※サイズは3Lです。 【 九寿 】 祖父江町が贈るブランド種「九寿」は、苦みが少なくもっちりとした食感が味わえます。 丸い形が美しく、美味しさもトップレベル。 食べやすく女性に人気は「九寿」なんだとか('◇')ゞ 祖父江町産の銀杏は、香りとほろ苦さは料理の彩りやおつまみにぴったり♪ 北海道産の銀杏と愛知県祖父江町産の銀杏・・ わたくしも機会がめぐってきたらぜひ食べ比べをしてみたいです! それでは今回のブログはここまで。 また次回の投稿をお楽しみに(*^^*)